かぴばらこーひーの2月の記憶。
1月に引き続き、2月のかぴばらアルバムはバリ島からスタート!
帰国前の2泊は、私のサンクチュアリ、サヌールのタンジュンサリで過ごしました。
タンジュンサリは、創業50年を越す老舗のリゾートホテル。
私の人生になくてはならない、大切な場所です。
このホテルに関しては、書きたいことがたーくさんあるので、
それは改めて別の記事にしたいと思います。
これは帰国前日の夕方。
タンジュンサリのバーで、カクテルタイム。
いつも宿泊するのは、ビレッジバンガローというお部屋。
窓の外にはガゼボと中庭の緑が。
新しい踊りのレッスンに、バリでの儀礼、祈りの時間。
雨季だったので、たくさん雨にも降られたけれど、
美味しい果物をたくさん食べて、熱帯の植物たちの勢いを感じ、
たくさんの人に会うことができて、小谷野氏と共に良い時間を過ごすことができました。
また今回習った踊りの続きも勉強したいし、
今回は通えなかったけど、パルティニ先生のところへも行きたい。
良い時間を過ごせた充実感と、バリを離れる寂しい気持ちを、
いつも離陸の時に感じます。
帰国して、行きたかった場所。
亜細亜大学のガムラン研究会の後輩で、
学生の時から仲良くしているニーナが北千住にお店をオープンしたので、
どうしても食べに行きたかったのです!
東京時代は、小谷野家に集まってみんなでニーナの美味しいご飯に歓喜したり、
勝山に来てからも、公演でガムランのみんなが勝山に来てくれた時に、
ニーナに美味しいパスタを作ってもらったりしました。
そんなニーナのお店。
ニーナの絶品料理に、私、小谷野氏、陽子は美味しいー!と、笑顔がはじけます。
もう3人で幸せな気分で、素晴らしい料理と、素晴らしいワインを夢中でいただきました。
また東京へ帰ったら絶対に食べに行きます♡
ニーナ、素晴らしい時間をありがとう!
勝山に帰ってきたら、美しい雪の世界。
寒いのはとっても苦手だけど、こんなに綺麗なら真冬もいいなと思ってしまう、
美しく澄んだ空気。
こんな日にゆっくり淹れたドリップコーヒーは、格段に美味しい。
冬の夜。
間接照明でリラックスタイム。
町並み側の東に面した我が家の寝室。
ふかふかのお布団に入って温まって眠るのも、真冬ならではの幸せ。
バリで購入してきた雑貨たちを、かぴばらの商品棚に並べました。
手に取ってくれるお客様の姿を想像しながらのバリでの買い付け。
とってもワクワクする時間です。
真冬のベジバーガー。
白菜やニンジンがたっぷり入った冬の味。
大好きで通っている料理教室。暮らしとつながる料理教室viorto!
毎月、美味しくて、おおらかで、学びがあって、出会いがあって、美しくて、目から鱗。
教室でキッチンツールや、作家さんの食器たちに囲まれて、素敵なディスプレイを見るもの好き。
そして、ゆかりさんのお話を聞く時間も大好き。
2月は、油の事を勉強する会でした。
気がついたことがら、できる範囲で、より良いと自分が思ったことに変えていきたい。
まだまだ知らないことがたくさんあるから、たくさん知りたいし、
自分が心地よく思えることって何だろう?って思いながら、それを大切にしたい。
感性を、自分自身の人生をもっともっと磨いていきたい!
毎回、そんな風に感じる、初心に戻れる場所です。
2月の終わり。
空気が少し春めいてきた夕暮れ時の、窓際席。
勝山のビックイベント、勝山のお雛祭りを数日後に控えて…、
自家製のキウイとレモンのジャムを使ったトーストの試食♡
&BREADさんの丁寧に作られた食パン、本当に美味しい!
そして、優しくコトコト煮込んだ自家製のジャム。
心を込めて、丁寧に作られたものは、とっても優しく幸せにしますね♡
レモンのシロップも、たくさん仕込んでスタンバイ!
そして、小谷野氏が勝山に帰ってきました!わーい♡
2月、最後の日。
窓際にテーブルを並べて、料理とワインをセットして、二人でゆっくり晩御飯。
川の向こうから見たかぴばらは、きっと灯りがともってキラキラ輝いて見えただろうな。
寒い冬も少しずつ春へ向かって、空気がほんのり緩んできました。
春へと向かうワクワクした気持ちが日に日に高まっています。
また3月もどうぞお付き合いくださいね。
3月のかぴばらこーひーへ続く。