私の人生になくてはならない場所。
バリにある私のサンクチュアリ。タンジュンサリというホテル。
今日は、ここの素晴らしい朝ごはんをご紹介しますね。
タンジュンサリの朝ごはんは、
ブッフェでなくメニューの中から好きなものを選んで作ってもらいます。
華やかで品数のあるブッフェも良いですが、
一つ一つが上質で、丁寧に作ってくれる朝ごはん。私はタンジュンサリのスタイルが大好きです。
まずは、コーヒーか紅茶を選びます。
今日は、いつもの定番席のおっきなソファで朝ごはんを。
そして、季節のフルーツと、フレッシュジュースが。
今日チョイスしたのは、(左)オムレツのプレート、(右)バリの鶏のおかゆ・ブブールアヤム。
これに、希望すればホテルで焼いているマフィンや、バナナブレッドやクロワッサンが、
自家製のジャムとともにいただけます。
私は、普段朝ごはんは食べずに、お昼までプチ断食することが多いので、
パンたちはまた今度にしました。
ゆっくりと朝ごはんを待っている間、気持ちの良い朝の空気を感じながら、
ぼーっとする時間が、タンジュンサリで一番好きな時間かも。
そして、食後ポットに残ったコーヒーをゆっくり飲んで、読書したり、海を眺めたり。
これは、あの場所に行かないと味わえない、本当に素晴らしい心地よさなんです。
こちらは翌朝。
今度は、ビーチに近い席にしました。
今日は、ピンクのドラゴンフルーツが。
オーナーさんが同系列のため、食器は全てかぴばらでも使っているジェンガラなんです。
それも、タンジュンサリだけの色があって、
このコーヒーカップとポットのなんとも言えない上品な色が、大好きです。
いつも、素敵なテーブルコーディネートで、訪れるたびに刺激を頂いています。
ビーチに近い席は砂浜のすぐそば。
空気が澄んでいるから、遠くのアグン山を見ることができました。
美しい!
ビーチ側から見た客席。
小谷野氏を探せ!(笑)
今日は、クロワッサンとデニッシュも注文。
(左上)エッグベネディクト、(下)私お気に入りのホームメイドグラノーラ。
居心地がよくて、ついつい2〜3時間のんびりしてしまうことも。
タンジュンサリの清らかな空間に訪れる朝が、毎日毎日美しくて、
その時間を味わうのが、何よりの楽しみです。
バリに行くたびに、できる限り時間を作って泊まるようにしています。
と言うか、タンジュンサリで過ごすことも、大切な大切な目的なので♡
いつの間にかホテルの皆さんとも顔なじみになり、
ロビーでおかえりなさいと出迎えてくれます。
そんな場所が、海の向こうに一つでもあるなんて、なんか幸せだなぁ。
次にタンジュンサリに行けるのはいつだろう。
創業50年を越す、とってもクラシカルな場所。
今たくさんある、綺麗でお洒落でスタイリッシュなvillaやホテルとは全く違う空間です。
ぜひ、バリに行ったら滞在してもらえたらと思います。
きっと、タンジュンサリに流れる、上品で清らかな雰囲気を好きになってもらえると思います。
なんとも言えない心地よさがあるのです。
そして、一泊ではなくぜひ二泊以上して!
どこまでものんびりしてください♡
タンジュンサリシリーズは、私が大好きなため、
まだまだ地味に続きますので、
どうぞ付き合いくださいませ♡