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念願のバリで過ごす12月。
本当に、この空気が恋しかった。

バリの日差しの中にいたと思ったら、いつの間にか冬の勝山に。

バリでの日常のような日々。5年というブランクを感じないほどに、
すっと息を吐いたり吸ったりする感覚で、バリの空気に馴染んでいた。

そうだよね。
二十歳そこそこの時からずーっと通っていて、
私の中にはいつもバリがあったもんね。

今は、かぴばらこーひーという私の人生の舞台を見つけて、
毎日そこでみんなと輝いているから、踊りへの情熱が東京時代とはまた少し変わってきたけれど、やっぱりここでこうして自分が輝いていられるのは、
バリ舞踊と真剣に向き合った日々があるからこそ。

バリで見たものや感じたことが、たくさん、ほんのりと表現されているのが、今の私の生業。

久しぶりのバリで、たくさんリフレッシュして、そんなことを感じた。
そして、帰ってくる場所が、勝山なことの幸せも。
私の周りにいるみんなのことが大好きで、
勝山という町、真庭という場所が大好きで、帰ることにも幸せを感じれる暮らしができていることに感謝。

さぁ。
矢のように超特急で2023年が終わりました。
もうちょっと日々ゆっくり暮らしたいと思いつつ、きっと無理な気がしますが笑。
輝かしい新年を晴れやかな気持ちで迎えたいと思います。