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かぴだんなの、サンフランシスコの空はやっぱり青かった!報告 第2回
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さて、心配していた時差ボケもほとんどなく、

2日目がはじまりました。

 

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まずは、朝から日本語教育もしているというRose Park Elementary School で、

小学校4年生向けに簡単なパフォーマンス。

 

 

出演者のうち、小学校時代をニューヨークで過ごして、

英語がネイティブ並みに堪能な荒木さんが、

「注文の多い料理店」の原文英訳を読みつつ、

セリフ部分を僕が2つの仮面を付け替えつつ日本語で演じる、

という即席パフォーマンス。

 

 

小学生たちはお話の中で料理店の扉を通る度に、

おー!とか、えー!?とか、反応してくれて楽しい。

終わった後も質問がひきもきらず。

 

 

しかし、かぴだんな御一行は、

公演のための照明合わせがあるため、小学校を後にして劇場に向かいます。

 

 

今回市内の移動に使っているのは、

ウーバーUberという、配車システム。

日本ではまだあまり馴染みがないですが、

アメリカを始め、海外ではすでに通常のタクシーよりもポピュラーです。

 

 

 

スマホのアプリから配車依頼をすると、

近くにいる車が迎えに来るというもの。

 

乗り合いと占有とあって、

乗り合いだとかなり安く移動ができて、とても便利。

 

しかも、基本的に運転手さんの個人の車を使っているのですが、

降りた後に運転手さんを評価するシステムになっていて、

この評価が下がってしまうとウーバードライバーとして働けなくなってしまうため、

車は綺麗で清潔、ドライバーさんもとても礼儀正しく、

たまに水やキャンディをサービスしてくれたりもして、とても快適です。

 

 

日本でも広がったら良いのに、と思うけど、

日本は既得権益社会だから、しばらくは無理だろうな。

そうこうしているうちに、どんどん日本は世界から取り残されていっているのです。

海外に行くと、特にここ5年10年くらいの間に、

日本は相当世界から置いていかれているなぁ、と感じます。

 

 

 

さて、舞台公演のときには、劇場によって照明の位置や機材が違うので、

毎回照明合わせというのをやります。

 

 

衣装を着てメイクもして、

本番で立つ位置に立って照明の具合を調整していく、というもの。

 

 

演出家によってこのプロセスはあっさりやる人もいれば、

毎回じっくりやる人もいて、

「注文の多い料理店」演出家の小池博史さんは後者。

毎回丸1日かけて完璧に仕上げていきます。

 

 

しかし!

今回のような国際フェスティバルでは、

同じ会場をいくつかの団体で入れ替わり使うことが多いので、

会場を占有することができません。

 

なので、今回も短い時間の中で駆け足で照明合わせを終わらせたり、

本番開始1時間前まで別のグループが会場を使っていたり、

ということが起こります。

 

でも、前回影絵の公演のときにも手伝ってくれた劇場スタッフのおじちゃんたちと再会し、今回もあれやこれや手伝ってもらってとても助かりました。

2日目は照明合わせを終えて終了。

 

 

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みんなで近くにあった美味しそうなバーガー屋さんに行き、

ウーバーを呼んで帰りました。

 

 

明けて3日目。

起きてからベッドでストレッチをしていると、

ラリー監督からテキストメッセージ。

「今日の昼は、チオッピーノを食べにいくぞ!」

 

チオッピーノとは、

サンフランシスコ流のシーフードスープのこと。

元々は漁師料理らしく、

その日獲れて残った魚介を煮てトマトベースのスープにしたものらしいです。

 

 

ラリー監督の美味しいもの逸話を聞いて是非ご一緒したいと言っていた、

もう一人の出演者アキラくんと、照明のトミーもやって来て、いざ出陣。

 

 

ラリー監督の車で連れてきてもらったのは、ここです。

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サンフランシスコのメインストリート、

マーケット・ストリート沿いにあるこのお店。

こぢんまりしていて、可愛らしい感じ。

 

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監督が、「まずはコレだろ!」と言って頼んだのは、そうです。

 

 

はい。オイスター!!(笑)

 

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今日は4人で2ダースと、ちょっと控え目。

 

 

でも、このオイスターがまた絶品!

 

サンフランシスコから北に1時間ほど行った、

オイスターの名産地Tomales Bay産のものと、オレゴン州産のものと2種類。

 

 

なんと、これが照明トミーにとっては人生初生牡蠣だとか!

美味しいと言って食べていました。

人生初オイスターがこんなに美味しいのでよかったね!

 

 

続いて来たのは、ソフトシェルクラブのサンドイッチ!

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そして、ついに、本日のメイン、Cioppino!!!

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どれとこれも、美味し過ぎました。

ソフトシェルクラブもサクサクの歯触りの後にカニの風味が広がり、

チオッピーノのスープにはふんだんに魚介のダシが出ていて、

昼から満足満腹でした。

 

 

でもこの1食で、もらっていた日当3日分が飛ぶという、

サンフランシスコの近年の物価の高騰っぷりは本当に大変です。

 

特に住宅費がIT企業の進出により高騰を続けていて、

昔からあった街の商店か次々に閉店に追い込まれているとか。

この話は長くなるので、またいつか。

 

 

 

 

さて、腹を満たした御一行は劇場へ向かいます。

 

主催の方の好意で、

本来1時間前にしか劇場に入れないのでどうしよう?と困っていたところ、

別の部屋を特別にお借りできたので、

そこで少しの稽古とメイクをして、本番1日目を迎えます。

 

今日は初日ということもあって、

たくさんのサンフランシスコ近辺の友人たちも観に来てくれました。

 

 

坐骨神経痛の影響でいつものように跳んだり走ったりできないところを、

顔芸やむしろ他のふたりよりも腰を落としてむしろコントラストをつけるなどして臨んだ本番。

 

なんとか乗り切って、

終演後の初日レセプションでは多くのお客さんに称賛していただきました。

感謝。

 

 

ラリー監督とジェーンの夫婦も観に来てくれて、

心から喜んでもらえて良かった!

 

 

 

 

 

そしてまた1日が明け、

サンフランシスコ4日目。

 

ラリー監督とジェーン夫妻と共に、

以前は日課だった朝の散歩へ。

 

 

10年前に初めてラリー監督に連れて来てもらって衝撃を受けた、

いわゆるサードウェーブコーヒーの旗手Ritual Coffeeでコーヒーをいただく。

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コーヒーの話は第3回に詳しく書くので、ここでは端折ります。

 

 

 

今日のお昼は、

サンフランシスコに来たらどこかで一度は行きたかった、これ!

 

 

タコ・トラック!!

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ラリー監督の住むミッション地区は特にメキシコの人が多くて、

美味しいタコス屋さん、メキシコ料理屋さんがたくさん。

 

 

 

中でも、このタコ・トラックのタコスは絶品なのです!!

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あー、満足。

 

 

 

 

この日は公演二日目にして最終日。

夜9時半からという時間にも関わらず、みなさん来てくれました!

 

サンフランシスコの湾を挟んだ対岸のバークレーには、

アメリカで最も古いガムランチームのスカル・ジャヤがあり、

毎年バリから舞踊と音楽の先生を招いて、

1年間教えてもらうプログラムを続けています。

 

 

今来ているのが、僕のガムランチーム「ウロツテノヤ子」とも共演していて、

ウロツテのCDにも参加してくれているガムラン楽団「スダマニ」のグスデ。

 

そして、バリ島北部ブレレン地方ジャガラガ村出身のマエストロ、

クランチャさん!

 

 

最近カリフォルニアに引っ越した、

昔からのバリ舞踊仲間、山室祥子も一緒に、

みんなで来てくれました〜!

感謝!

 

 

 

 

この日は公演の終わって撤収して、外に出ると綺麗な月が。

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こうしてサンフランシスコ公演は好評のうちに終わり、

他のみんなは翌朝早くも日本に帰り、

僕はせっかくなのであと2泊延泊して、

サンフランシスコ・ベイエリアの友人たちに会うと共に、

コーヒー巡りの旅をするのでした。

 

 

 

 

つづきは第3回で!